秋空を眺めて
青空の彩度が上がりゆく中、段々と日も短くなってまいりました。
どうもこんばんは、部長です。
さて突然ですが、先月部内で行った組写真コンテストの結果発表を行います!ところで組写真とは何かと言いますと、簡単に表せば
複数の写真を用い、その組み合わせ方によってメッセージを伝えようとする提示の仕方のこと
だそうです(現代美術用語辞典より引用)。
参加者を数人ずつグループ分けし、写真を出し合い、一つの作品を生み出す。これが、今回のコンテストの目標でありました。
16名の部員が参加し、役員や外部の厳正なる審査の結果…!!!
副部長のM君率いるチームが優勝となりました🏆おめでとう!!!
因みに優勝賞品は、オンラインらしく某大手ショッピングサイトのギフト券でした。ところで、部長の財布が少し軽くなったような気がしますが…?笑
そんな彼等の優勝作品はこちら!作品を提出した部員たちの掲載許可を得てから載せています。
テーマは「休日」。
募集した7月は特に雨続きでしたので写真を撮るにはなかなか難しい条件でしたが、それでもM君たちは彼等なりの「休日」を上手く切り取ってくれました。今回残念ながら優勝出来なかったチームの作品も、部長の私としてはとても参考になる力作ばかりでした!
最近は少しずつではあるものの、段々と和らいできたコロナ騒動。弊部も2.3人ずつ集まるくらいなら出来ないかなぁ〜と後期に向けて思案中です。今後も出来る限り楽しいイベントを提案できるよう、役員一同頑張っていきたいと思います💪💪💪
組写真コンテスト 開催!
組写真…ということで、即興で一枚作ってみました。どうですか???
どうも、部長です!
今日も、写真研究部はオンライン化の波に遅れないよう日々精進しております。
さて、昨日から、部内にてオンライン組写真コンテストを二週間かけて開催中です。部員たちの作品は、コンテストの終了次第、当ブログで発表していきたいと思います。実は僕、こういうのやったことが一度もなく…。なので、こういうのやってみたかったんです!
昨年まではこういうイベントが少なかったこともあり、部員たちが普段触れない写真の楽しみにも、これからは積極的に関われればと考えています。応援よろしくお願いします📣📣📣
さて、遂にオリンパスが映像事業の売却を発表しました。僕も短い間ではあったもののお世話になったことがあり、一応カメラ事業自体の消滅ではないにしても、何だか心配でなりません。例えば、オリンパスのロゴがこれからも使えるのかとか…
スマートフォンの普及でカメラの売り上げが減る一方、趣味性の強いカメラは以前よりも増えてきたと思います。愛機の富士フィルムX-pro3も、まさにその立ち位置。ただコンパクトなだけでは、もうスマホには勝てません。オリンパスの最大の特徴である、最強クラスの防塵防滴性能が、いつかまた日の目をみますように…
組写真コンテスト 開催!
組写真…ということで、即興で一枚作ってみました。どうですか???
どうも、部長です!
今日も、写真研究部はオンラインの波に遅れないよう日々精進しております。昨日から、部内にて組写真コンテストを二週間かけて開催中です。部員たちの作品は、コンテストの終了次第、当ブログで発表していきたいと思います。僕はやったことが一度もなかったので、こういうの楽しみなんです!
昨年まではこういうイベントが少なかったこともあり、部員たちが普段触れない写真の楽しみにも、これからは積極的に関われればと考えています。応援よろしくお願いします📣📣📣
さて、遂にオリンパスが映像事業の売却を発表しました。僕も短い間ではあったもののお世話になったことがあり、一応カメラ事業自体の消滅ではないにしても、何だか心配でなりません。例えば、オリンパスのロゴがこれからも使えるのかとか…
スマートフォンの普及でカメラの売り上げが減る一方、趣味性の強いカメラは以前よりも増えてきたと思います。愛機の富士フィルムX-pro3も、まさにその立ち位置。ただコンパクトなだけでは、もうスマホには勝てません。オリンパスの最大の特徴である、最強クラスの防塵防滴性能が、いつかまた日の目をみますように…
ベス単は正義。多分
こんばんは。オンライン授業の弊害か、課題が多くてなかなかブログにまで手が回らなかった部長です。
今回は、100年前のレンズのご紹介。
一言で100年と言いますが、つまりは大正時代!我々世代にとってはひいひいお婆さんとかが生まれた年だったりするわけです。世界だとベルサイユ条約とか、日本だと日立製作所が誕生した年みたいです。因みに100年前の日本も恐慌に襲われていたそうで、経済というのはなかなか上手くいかないようです…
さて、今回ご紹介するレンズは、フード外しで有名な、ヴェスト•ポケット•コダック。通称ベス単です!
なんじゃそりゃって方もいるかもしれませんが、その手のマニアの中では非常に有名。かの植田正治氏(鳥取砂丘の人)も愛用され、SONYユーザーが特に好むオールドレンズ遊びの源流となった逸品です。
レンズの違うヴェスト•ポケット•コダック。長く製造されていると、搭載レンズや形状に変化が出てくるということも珍しくありません。
このレンズの母体となったカメラの製造期間はなんと15年。大正元年から昭和元年までってなかなか長いものですね。製造台数も100万台を超えるといわれ、エヴェレストの世界初登頂を目指したジョージ マロリー氏のお供にも選ばれました。残念ながら彼が登頂したという記録を後世に残すことは出来ませんでしたが、激動の20世紀前半をその目で見つめてきたという事実に変わりはありません。なんてったって、100万台ですもの。
今回は、カメラ本体から外された後のレンズと、それを参考に製作されたキヨハラソフトのvk70の作例写真を少々。実は100万台製造されたヴェスト•ポケット•コダックですが、ベス単と呼ばれるレンズを搭載したものは意外と多くないようで。
半世紀前、先述の植田氏が本を出版したことで人気は爆発、世界中の中古品が日本に運ばれてレンズだけが取り出され、オリジナルの状態を保ったものは殆ど残っていないのではと噂されるほど。そのことを悲しんだ清原さんという方が本物の代わりにと製造したのがキヨハラソフトで、70mmと50mmが存在します。
しかし現在ではソフトレンズって受けが悪いようで、どちらも千円以下で手に入れてしまいました。高画素化や画像のシャープさが求められる今、ソフトレンズの立ち位置は難しい場所にいるのかもしれません。
庭に咲いた花を1枚。おぉ…100年の時を感じる写り(???)
似たようなカットを模倣のVK70Rでも試してみました。
うわあ なんだか凄いことになっちゃったぞ
確かにソフトだけど全然違うじゃん!と撮っている時は思ったのですが、撮影後によくよく考えてみると、二本のレンズは開放F値が絞り一段分ほど違うのです。iso感度は100、シャッターは1/500で固定した筈なので、露出やボケ味が違ってしまうのは致し方なし。なお、使用機材はどちらもニコンのフルサイズ一眼にしました。
なにぶん手持ちなもので、被写体までの距離とかが一切合っていないのはご了承下さい。先程と同様、上がオリジナルで下がキヨハラソフト。
ただ、絞り約一段分の差でここまで描写の違いって出るものなんでしょうか。
バイト先で見せたところ、やはりオリジナルの方の写りの方が上品なんじゃあないかという評価が。軟焦点も、やり過ぎは禁物のやうです。
で、本日絞りを調整して撮り直してみました。確かベス単は開放がf6.7あたりだったと耳にしたので、今度はその辺りで比べてみましょう。
ベス単 開放
VK70R 開放
VK70R f6.5付近
やっぱり、違う。
個体差はあるかもしれませんが、VK70Rだと、ベス単の人気の理由となった「芯が残りつつも柔らかい写り」とは少し離れているように感じます。
もう一つ、模倣レンズに現行のmomo100というレンズが存在するのですが、ネットに上がる作例を見る限り、写りをソックリそのまま再現というわけにはいかないみたい。今回の実験を踏まえ、たった1群2枚という単純な構成のレンズでも、決して作ることが容易なのではないという結論に至りました。
やはりオリジナルこそが至高である!多分。
さて、そろそろ街にも活気が戻ってきました。あとは大学への登校が再開となれば、いつも通りの日常ですね。よく眠れていた健康的な毎日を手放し、満員電車に揺られる日々があまりにも辛く感じられます。
大学にもオンライン授業月間とか出来ないかなぁ…
ピークを避けて旅行しよう!
こんにちは。コロナウイルスの影響で、旅行が出来ない今日この頃です。自己紹介をしようにも部長でも副部長でもないとある部員とだけ言っておきます。
最近の社会情勢では、新幹線も飛行機も減便or運休を余儀なくされています。私は鉄道旅行が好きで昨年の夏は北海道や秋田に行きましたが、その時は9月の第一週でした。そのため高校生以下は授業が開始されており、列車内は比較的静かな時が多かったです。
そう、大学生になると夏休みと春休みが世の中の流れと変わります!春休みが長くなることは有名ですが、夏休みも高校時代より後ろにズレてくれます。昨年の夏休みは8月1日〜9月19日、今年の春休みは本来なら1月29日〜3月31日でした。私はこのズレを活用して旅行をする事で、ホテルなどを簡単に予約出来ました。
鉄道以外でも、写真を撮りに行くなどで旅行をする機会があるでしょう。新しく大学生になった皆さんにはこのズレをうまく使うと、例えば繁忙期には旅行をせずにアルバイトのシフトを入れることができたり、資格の勉強ができるなど大学生活をより充実させられると思います!
それではまた!
私が鉄道旅行でお世話になったフリーきっぷ
上:青春18きっぷ
下左:週末パス
下右:北海道&東日本パス
オンラインという名の壁
遠隔授業も始まって、そろそろ1週間。
どうも、部長です。
昨日は流行りのzoomで部会を行なってみましたが、慣れないものでなかなか大変です。役員会議は知っている面々ばかりからなのか、思ったよりも上手くいったと感じていたんですが…甘く見ていたようです。
なんてったって、大勢いても振れる話題は一つしかありません。しかも全員が聞いているので、なるべく皆に通じるよう、気を使わなければならないのです。部員たちは、隣の席の友人とちょっとした小話をすることも出来ません。これは辛いですね。
登校出来た頃はあれだけ長々と世間話をしていたゼミの教授が、疲れたのか途中で授業を終わらせてしまう気持ちが、少しばかり理解できた木曜日でした。
今月はオンラインでの新入生歓迎会も予定していますが、何をどうすれば良いのか考えれば考えるほど、自らの未熟さを実感しております。
こういう時は好きなことをしましょう。全く何も実行していませんが、ジオラマのようなものを作ってみたくて。工作は苦手ですが、せっかくの遠隔授業と在宅学習。実行に移してみても良いかなぁ…?